学会誌
論文誌「応用統計学」
応用統計学会では論文誌「応用統計学」を発行しています.
本誌は,自然,人間,社会,技術等の諸分野における不確定現象の観測,実験を計画し,模型化し,測定結果を解析し,現実世界での意味を考察することを目的とし,6つの区分の記事:原著論文,総合報告,事例研究,研究ノート,フォーラム,資料を掲載しています.
・原著論文
困難であるが重要な現実問題に挑戦するもの,既知諸手法の新しい適用分野を開発するもの,新しい手法を工夫するもの,定式化と解析に新しい視点を入れるもの,などであり,特に手法・技術に関して新規性が認められるもの
・総合報告
上記諸側面の最近の状況を展望し,評価を与え,あるいは今後の課題を提起するもの
・事例研究
原著論文に該当しないが,データ解析を行い,有益な知見が得られたもの
・研究ノート
短い研究論文,斬新ではないが人々が見落としている事実を注意するもの,多くの人に忘れられている問題に注意を喚起するもの
・フォーラム
統計の基本思想をめぐる論争,統計制度,統計教育,統計諸活動の紹介や記録など
・資料
統計手法の典型的な適用例,結果の解釈について論争を引き起こした単純でない例,歴史的な記録としてとどめたい例など,少なくとも教育的意味のある情報を提供するもの
過去の記事(バックナンバー)および新規論文の投稿については以下のリンクをご覧ください.
Japanese Journal of Statistics and Data Science (JJSD)
応用統計学会は統計関連学会連合による欧文論文誌「JJSD」に参加しています.
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